Essay 15

最後まで大きく燃えた愛犬の命の炎

付録:豊かな犬の表情(写真)
2010年3月22日
和戸川 純

犬の顔の筋肉は、人間ほどには複雑にできていない。それに、顔には毛が生えているので、筋肉の動きは見えにくい。「犬には表情がない」と判断する人が多くても、不思議ではない。
犬と一心同体になっている飼い主は、愛犬は表情が豊かだと思っている。モンタの顔写真をこのページに集めた。私は、写真を撮ったときの状況を知っている。それで、表情の微妙な違いを読み取ることができる。生きているモンタに出会ったことのない皆さんも、表情の違いは、ある程度読み取れると思う。

写真は、左から右へ、上から下へ、若い順に並べた。年令の変化が最も現れているのは、顔の毛の色だ。
写真を並べていて気づいたことがある。成犬になってからの手術のあと、白い毛(白髪)の生えている範囲が広がっている。これらの写真からも、手術が相当なストレスになったことが、読み取れる。4回の手術のあと、最初に撮った写真の各々に、赤丸を入れておく。

力一杯生きた一つの命。今、私たちの想い出の中で輝いている。

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