和戸川の電子本

cyber war

スマホなどのコンピューター端末が、あらゆるところに入り込んでいる。情報の収集・解析・応用が加速され、人々は、社会でも家庭でも、情報インフラの進歩に追いつくのに精一杯。世界中の端末が結ばれ、人工知能化しつつあるが、そのことの可否を議論する余裕はない。

世界中の金融機関から、約500億円を盗んだ組織がある。FBIなどが捜査しているが、組織の特定はできていない。庶民には驚くほど巨額な窃盗だが、アメリカ、中国などがやっている正規サイバー軍の攻撃に比べれば、大したことはない。

2013年に衝撃が走った。中国人民解放軍が、世界中の個人・企業・政府機関に対して大規模サイバー攻撃を加えていることを、アメリカの情報セキュリティ会社が公表した。また、アメリカの国家安全保障局が、個人・企業・国家首脳・政府機関を標的にした、大規模な極秘諜報活動を行っていることを、元CIA職員が暴露した。

個人や組織が、うごめいている。プロのサイバー兵士が、機密情報窃取やインフラ破壊などの攻撃を、他国に加えている。最大の脅威は、原子力発電所の爆発と核ミサイルの暴発。

個人も日常的に攻撃されている。日本には、年間80億回のサイバー攻撃。個人情報を盗まれたり、攻撃のための踏み台にされている。多くの場合、ユーザーは気づかない。本著では、ウイルスなどの特徴と攻撃のパターンや、個人ができるセキュリティ対策にも触れた。

第2版

販売: アマゾン

dog

異種の動物を受け入れて、完全な共生生活ができるのは、人間だけだ。本書は、エッセイと写真でつづった、種の垣根を越えた愛と命の物語。

オーストラリア滞在中に貰い受けた、捨て犬だった雑種の大型犬モンタ。犬でも狼でもない亜種ディンゴの血が入っている、強烈な個性の持ち主だった。
モンタを人間家族の一員として育てた。2~3才の幼児並みの知能を持つ犬は、人間との共生生活から多くのことを学習し、人間化する。
日本へ来た当初は戸惑っていたが、やがて日本的なものの全てに慣れ、生活を楽しんだ。誰からも愛されながら、幸せな犬生をおくった。

1年間のがん治療のあとで永眠。がんではなく心不全が命を奪った。いつもの就寝時刻にベッドに入り、そのまま息を引き取った。家族にとっては突然死だったが、全てを予感していたモンタは、最後の日々にとても不思議な行動を取った。それを詳述。
家族は、合理的な説明ができないほど、深刻なペット・ロス症候群に落ち込んだ。この体験をもとに、ペット・ロスに深く切り込んだ。この章が特に重要だが、全編に渡って伏線を張り巡らせた。

そのあと、不思議な因縁が、最古の犬種バセンジーを家族の一員にした。ラッキーは、モンタと同じように強烈な個性を持った犬だ。
筆者は、小学生のときに最初の犬を亡くし、命の重みを知った。モンタが再び命の重みを教えた。命の物語を継続させるために、最後にラッキーを登場させた。

第2版

販売: アマゾン

android

時は未来。

人間が作った復讐のマシン・黒のアンドロイド。百兆個の強靭なナノ鋼鉄細胞から成るからだ。宇宙空間のどのように過酷な状況下でも、生き延びることができる。人間は、アンドロイドの深層心理に、極限状況下の想像を絶する困難をも乗り越えられる、強靭な精神を植えつけた。

灼熱の炎によって、徹底的に破壊された地球。アンドロイドは、人類を苦悶のうちに絶滅させた侵略者を宇宙から消滅させるために、復讐の念に駆られた生き残りの人間たちによって作られた。広大な宇宙空間を瞬時に崩壊させる空間崩壊爆弾が、からだに埋めこまれている。侵略者の内部に入り込んで自爆。
人間によって、復讐、怨念、憎悪の塊にされたアンドロイドは、人類の最後の生き残りの夫婦が狂気の夢の中で死んだあとも、目的完遂のために突き進む。極限の恐怖にさらされても、復讐の怨念が打ち砕かれることはない。

人類が宇宙を制覇したときに現れた侵略者とは何か?人類をこの宇宙から抹殺した侵略者の意図とは?時空を超えた次元の闇の中からこの宇宙に出現した、侵略者の正体が最後に明かされる。そして黒のアンドロイドの意外な存在理由も。
果てしのない時間と空間を舞台にした善と悪の戦い。この小説は未来の黙示録だ。

第2版

販売: アマゾン

genpatsu

M9クラスの巨大地震が、50年余の間に6回発生。太平洋周辺に集中。アラスカから日本列島へかけての太平洋プレートの北辺で、今回の地震の前に3回も発生。巨視的な視野を持っていれば、日本列島近辺で巨大地震が発生することは、想定内だった。
深海調査研究船が、震央真上で海底を調査。高さ50m、幅1500mの隆起が伸びていた。巨大地震が原発の近くで発生すれば、どのような技術的対策も無力。

核燃料廃棄物は、400kgのガラス固化体にされる。ここに、もとのウラン鉱石1万トン分の放射能が閉じ込められる。2007年までに、固化体キャニスターの本数が2万200本になった。原発の稼動が続けば、その数が限りなく増える。最終処理場は未定。

進化を通して、生物は自然界から放射線を浴びてきた。放射線に抵抗力を得たばかりか、進化の助けにする能力を発達させた。自然被爆と人工被爆の違いは何か?これを理解すれば、現状を正確に把握できる。

発電は、風力発電のように、とても古典的な方法で行なえる。箱物の建設費だけで数千億円から1兆円を大きく超える、巨大で複雑、かつ危険な原発で発電する必要はない。さらに、核燃料廃棄物の処理など、目に見えない膨大なコストが加わる。
地震大国が原子力大国になることは、危険だ。原発は、時限爆弾に乗った火薬庫。日本は方向転換しなければならない。

第2版

販売: アマゾン

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