愛犬 「人間として生きた犬の心」の主人公は、オーストラリア滞在中に貰い受けた大型犬モンタ。日本へ来た当初は戸惑っていたが、日本的なものの全てに慣れ、生活を楽しんだ。誰からも愛されながら、幸せな犬生を送った。がん治療のあと、死を予感していたモンタが取った、最後の日々の奇妙な行動。いつもの就寝時刻にベッドに入り、そのまま息を引き取った。家族は、深刻なペット・ロス症候群に陥った。実体験をもとに、その症候群の心の出所に深く切り込んだ。(販売: アマゾン 楽天 Apple
Essay 15

最後まで大きく燃やした命の炎

犬の顔の筋肉は、人間ほどには複雑にできていない。それに、顔には毛が生えているので、筋肉の動きは見えにくい。「犬には表情がない」と判断する人が多くても、不思議ではない。犬と一心同体になっている飼い主は、愛犬は表情が豊かだと思っている。力一杯生きた一つの命。今、私の想い出の中で輝いている。

付録:豊かな犬の表情(写真)
2010年3月22日

犬の顔の筋肉は、人間ほどには複雑にできていない。それに、顔には毛が生えているので、筋肉の動きは見えにくい。「犬には表情がない」と判断する人が多くても、不思議ではない。
犬と一心同体になっている飼い主は、愛犬は表情が豊かだと思っている。モンタの顔写真をこのページに集めた。私は、写真を撮ったときの状況を知っている。それで、表情の微妙な違いを読み取ることができる。生きているモンタに出会ったことのない皆さんも、表情の違いは、ある程度読み取れると思う。

写真は、左から右へ、上から下へ、若い順に並べた。年令の変化が最も現れているのは、顔の毛の色だ。
写真を並べていて気づいたことがある。成犬になってからの手術のあと、白い毛(白髪)の生えている範囲が広がっている。これらの写真からも、手術が相当なストレスになったことが、読み取れる。4回の手術のあと、最初に撮った写真の各々に、赤丸を入れておく。

力一杯生きた一つの命。今、私たちの想い出の中で輝いている。

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