黒のアンドロイド

著者:和戸川 純
黒のアンドロイド

時は未来。  

人間が作ったマシン・黒のアンドロイド。百兆個の強靭なナノ鋼鉄細胞から成るからだ。宇宙空間のどのように過酷な状況下においても、生き延びることができる。人間は、黒のアンドロイドの深層心理に、極限状況下の想像を絶する困難をも乗り超えられる、強靭な精神を植えつけた。

黒のアンドロイドは、人類を苦悶のうちに絶滅させた侵略者を宇宙から消滅させるために、復讐の念に駆られた生き残りの人間たちによって作られた。からだの中に、広大な宇宙空間を瞬時に崩壊させる、空間崩壊爆弾が埋めこまれている。侵略者の内部に入り込んで自爆するのだ。

人間によって、復讐、怨念、憎悪の塊にされた黒のアンドロイドは、人類の最後の生き残りの夫婦が狂気の夢の中で死んだあとも、目的完遂のために突き進む。極限の恐怖にさらされても、復讐の怨念が打ち砕かれることはない。

人類が宇宙を制覇したときに現れた侵略者とは何か?人類をこの宇宙から抹殺した侵略者の意図とは?時空を超えた次元の闇の中からこの宇宙に出現した、侵略者の正体が最後に明かされる。そして黒のアンドロイドの意外な存在理由も。

この小説は未来の黙示録といえる。善と悪の戦い。その最終的な結末。

第一章 荒廃の地球
 一 闇の底で目覚めた黒い意識
 二 強靭なマシン
 三 誕生の記憶
 四 落ちかかる恐怖の炎
第二章 狂気の夢
 一 黒のアンドロイドの存在理由
 二 狂気の人間に仕える白のアンドロイド
 三 白のアンドロイドと対峙
 四 狂った女の夢
 五 白のアンドロイドの独白
第三章 強大な侵略者
 一 空間移動室
 二 無になって上昇する黒のアンドロイド
 三 侵略者の中へ飛びこむ黒のアンドロイド
 四 侵略者が存在する異様な空間
第四章 悪の完結
 一 出現した侵略者
 二 たけり狂う火炎
 三 悪の主体者の言葉
 四 空間崩壊爆弾の炸裂
 五 消失する地球

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和戸川のウェブサイト 「夢と現実のエッセイ評論」

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