和戸川の思い(その1)
和戸川 純
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世界投資は今がチャンス

2011年1月1日

私は、10数年間投資をやってきました。勝敗を大雑把にいうと、日本で負けて国外で勝ったことになります。日本株投資では、投資・経済関連の雑誌が勧めている銘柄を、何度も買いました。しかし結果は負け優勢。投資は、自分の判断でやったほうがいいという、結論になりました。
日本へは、とても貢献したことになります。まず日本の企業へ、大切な投資資金を寄付(!!)。国外で外国人から取り上げたマネーを、日本の税務署へおすそ分け(!!)。

* * * * * * * *

最近、知人から投資の相談を受けました。N証券に日本株を持っている。けれども、値下がりしてしまって、塩漬けの状態になっていたのです。N証券が、この知人のために選んだ銘柄を見ると、安全を考慮した選択になっています。皮肉なことに、投資では、安全を重視するとしばしばリスクを呼び込んでしまう。なぜならば、安全の判断が、近視眼的だったり、一般常識に基づいていたりするからです。

投資では、他人と違うことをやらなければ、勝つのは難しい。何しろ、大きさが決まっているパイの奪い合いが、投資だからです。更に、大局的な判断をしなければ、長期的には損失を出す。以上の視点から、エッセイ19「アメリカに口座を開いて世界へ投資する方法」を書いたので、投資を試みる人は、参考意見として読んでいただきたい。
リーマン・ショックがあり、円高が大きく進んだにも関わらず、私がアメリカの証券会社に保有している資金は、口座開設から7年後の現在、ドル換算で2.6倍、円換算で1.8倍に増えました。今後7年間の結果がどうなるかは、勿論分かりません。けれども、リーマン・ショックと円高を乗り越えたことで、明るい見通しを持っています。

日本の状況は、真の意味で先が見えなくなっている。海外に自己資金を保有することには、大きな意味があります。

収入を得るために、誰もが必死に仕事をします。しかし、貯めた預金の運用には必死になりません。アメリカに口座を持って資金を運用することは、技術的には、普通の日本人の英語力があれば、辞書を手元に置いて誰にでもできます。

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皆さんが一番アクセスしているエッセイ

2010年12月1日

私の作品の一つひとつに、アクセスカウンターが付いています。カウント数は、人気投票の結果と同じ意味を持っています。

現時点で、エッセイの中で一番カウント数が多いのは、エッセイ15「人間として生きた犬の心」です。最近のワンコブームが、こんなところにまで反映されているようで、感無量です。このエッセイで、「最愛のモンタ」のことを書いているので、カウントの結果は素直に喜ぶことができます。

エジプトの壁画に描かれている、最古の犬種バセンジー。今までに出かけたどのドッグランでも、ラッキー以外に、バセンジーを見たことはありません。いつの間にか、こんな貴重犬種バセンジーのラッキーを、飼うことになってしまいました。次の犬のテーマで、ラッキーが驚くほど遊び好きなことを、書く予定です。

カウント数の2番は、エッセイ10「父の体臭を嫌う娘から進化が見える」です。これは、あらかじめ予想していた通りの結果です。

エッセイ10との関連で、男と女という性が、進化上いつ分離したのかを、次に書く予定です。男と女がいるおかげで、愛だ恋だと、皆さんは人生を十分に楽しむことができます。ところが、愛がなければ子は誕生しないようになったために、進化は壮大な無駄を生み出すことになりました。また、性の分離のおかげで、性同一性障害も生まれました。この障害は、進化の視点から、明確に説明ができます。

以上の2つのエッセイについて、乞うご期待!

ところで、宇宙論のエッセイ18「無の向こうに広がる高次元世界」は、私が全力投球をして書いたものです。しかし、予想通りにカウント数は増えていません。ああ、無常!

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外交・経済戦略:国民の覚悟が必要

2010年11月7日

普天間、尖閣、北方領土を適切に処理できないということで、民主党政権が批判を受けています。またFTA、TPPなどの交渉が出遅れて、日本は孤立化する方向へ動いています。普天間は自民党政権の先送りになった問題。尖閣周辺での中国の活動は、自民党政権時代から活発化していた。北方領土問題は、自民党政権時代に一歩前へ進めるチャンスがあったが、自民党政権はそれをやることを怠った。FTAも、民主党政権になってから出てきた問題ではない。

どの政権が良いのか悪いのかというよりも、政治家に長期的な戦略のないことが問題です。中国やアメリカの強みと弱みは何か?日本自身の強みと弱みは?これらの強み、弱みは絶対的なものではなく、相手国あるいは日本の状況が変われば変わってしまいます。また中国に対する日本の強みは、アメリカに対しては弱みになるかもしれない。

以上のことを全てわきまえた上で、長期戦略を打ち出し、その上に日常的な戦術を構築していく。長期戦略が正しければ、戦術が破綻しても恐れることはない。すぐに戦術を修正できるからです。

* * * * * * * *

なぜ日本の政治家の仕事は、自転車操業になってしまったのでしょうか?
長くても4年あるいは6年後には、選挙の洗礼を受けなければならない政治家。本能的に人気を気にします。メディアが主導する浅はかな世論に乗せられ、国民自身が右往左往していることが、日本の政治の根本的な問題になっている。支持率の激しいアップ・ダウン、1年以内に入れ替わる首相。長期的な展望を持たない国民自身が、日本を弱体化させています。

これまでの世代が貯めた富は、近い将来に底をつきます。子や孫の世代には「危機こそチャンス」と言いたいが、危機を乗り越える強さがなければ、危機はチャンスにはなりません。

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犬のおかげで社会が見える

2010年11月7日

犬の散歩は私の役目。おかげで社会の実相を見ることができます。

散歩をしている犬の飼い主は、他の犬については犬の名前しか知りません。飼い主の名前はお互いに関知しない。私は「ラッキーのお父さん」と呼ばれています。こういう状況下では、人間どうしの関係も義務も責任も発生せず、毎日の散歩で、飼い主の生き方がもろに表に現れてくる。
普通の生活では、すれ違う見ず知らずの他人に、挨拶をすることはありません。ところが、犬の散歩時には初対面の人にでも挨拶をします。特に女性には、にこやかにほほえみながら挨拶をする人が多い。ところが男性の中には、こちらから挨拶をしても完全に無視する人がかなりいます。すれ違いながら、挨拶をした私に目も向けないので、私とラッキーは、その男性にとってはこの世に存在しないことになる(これで小説が書けそうです)。

公園で飼い主が集まっておしゃべりをします。このおしゃべりの輪に加わる男性は少ない。おしゃべりの輪を、わざわざ遠回りして避ける人がいます。
根源的な社会性を、女性のほうが強く持っていることは確かです。退職したり妻を亡くしたりすると、毎日の生活を組み立てることができなくなる男性の多いことが、実感としてよく分かります。逆に夫を亡くした妻が、夫の死後に元気になることも理解できます。

日本の社会をもっと住みやすくするために、社会のあちらこちらで、もっと女性を活用することが必要です。特に政治に進出してもらいたい。本質的に孤独な男性よりも、血の通った社会を作ることができるのでは?

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「無」の意味

2010年10月11日

エッセイ18「無の向こうに広がる高次元世界」との関連で、「無」とは何かを考えてみます。

私たち人間が、見たり、触れたり、感じたりすることのできるものが、全く存在しない場を、「無」といってもいいと思います。それでは、私たちが、見たり、聞いたり、触れたり、感じたりすることができるものとは、一体何でしょうか?

機械を使わないとすれば、数分の1ミリ以上の大きさがなければ、見ることはできません。目が最もいい人でも、数十万光年以内の距離にある星雲しか、夜空に見ることはありません。また、私たちは、1気圧前後の空気の流れしか、感じることはない。音は、この範囲の気圧下でしか伝わりません。気圧が極端に低かったり高かったりすれば、気圧を感じる前に死んでしまいます。温度は、0度から100度の範囲を上下にやや越えるくらいの範囲しか、感じることはない。極端に低い温度や高い温度のもとでは、知覚は意味を成さなくなります。

私たちは、生物として、私たちが知覚できる、以上の物理条件下に住んでいます。機械を使えば、世界は、私たちが知覚できる範囲を越えて広がっていることが、分かります。しかし、これらの機械は、私たちの知覚を補助するものでしかない。3次元空間に存在するものしか、把握できません。
物理的には、これは、極めて限られた小さな世界ということになります。即ち、私たちが知覚できない広大な世界が、周囲に広がっている。この広大な世界は、知覚できないという意味で、「無」と判断されることがあります。

このサイトのいくつかのエッセイで、生物学的な視点から、私たちの存在の意味を問いかけています。エッセイ18では、その視点は物理学になります。私たちの宇宙の存在の意味を問いかけています。

私たち人間が存在するためには、認識できる範囲を越えたところにある、高次元世界の複雑な動きが必要になる。しかし、その想像を絶した複雑な動きは、当たり前のこととして起こっています。今ここに人間が存在するために、奇跡は必要がないのです。

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只者ではないワンコ

2010年9月2日

毎日、驚きをもたらす我が家の新メンバー、ラッキー(エッセイ16、17)。こんなことがありました。
体長40センチなのに、高さ90センチのフェンスを乗り越えてしまった。フェンスの柵柱は縦になっているので、足をかけてからだを上へ押し上げることはできない。なんと両腕をフェンスの上部にかけ、尻上がりよろしく、腕と足の筋力でフェンスを乗り越えてしまったのです。頭の良さ以上に、からだのやわらかさと強靭さに驚かされました。

もっと驚いたのは、ケージから出てしまったことです。

ケージは、どこのホームセンターでも売っている、太い針金で作ったもの。開閉扉のちょうつがい部分は、2箇所でケージ本体に付いている穴に、扉の下向きの針金を差し込むようになっています。この指し込み部分の長さは5センチ。
この扉を、ラッキーはケージの中からはずしてしまった。鼻で、扉全体を5センチ上へ押し上げたのです。上へまっすぐに押し上げなければ、扉ははずれない。鼻で押し上げるには重い扉。バランス感覚が必要になる。

ラッキーの前で扉の着脱をやったことはないので、目で見て学習したわけではありません。
ケージの製造会社は、こんな犬がいることを知らないと思う。

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海辺で妻と交わした壮大な会話

2010年6月24日

妻と防波堤の先端まで散歩をしました。海面から、空中へ魚が飛び跳ねているのを見て、感動した妻の言葉。
「地球の大部分は、海の水で被われているのね」
つい、いたずら心が出てしまいました。そこで私が言った言葉。
「この海の水は、全部宇宙から来たんだよ」

最も軽い元素である水素とヘリウムだけが、宇宙誕生の初期に作られた。今でも、宇宙に最も多く存在する元素だ。酸素は、恒星内部の核融合により作られた。窒素、炭素、鉄などのより重い元素も、恒星内部で作られ、超新星爆発で宇宙空間へ放出された。

低温の宇宙空間で、水素原子と酸素原子が結合し、水分子が作られた。他の複雑な分子と共に、星間物質と呼ばれるガスやちりになり、天体写真で見るような星間雲を構成している。

地球形成時に水分子が取り込まれ、かつ太陽系周辺の空間に漂っている、膨大な量の氷の塊が、長期間に渡り、彗星となって地球へ落ちて来た。そして、今海になっている。

防波堤の鉄柵も、人間や魚のからだも、宇宙で作られた物質から成り立っている、という私の説明を、妻は黙って聞いていました。
ちなみに、妻はクリスチャンです。私が、またいつものように大法螺を吹いていると、きっと思ったはずです。「宇宙って、とっても怖いね」という意味不明なことを、妻は最後に言いました。

エッセイ2「絶滅をバネに進化する生物」を参照。

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超簡単作曲ソフト

2010年5月19日

私のアニメには、自作の曲を入れています。1曲1分という、信じられない速さで作っています。しかも私には、音符を書いて曲を作ることなどは、できないのです。
Random Various Musicという、フリーソフトのおかげです。

ウィザード形式で作曲するので、音符の知識は全く必要がない。デフォルトでは、曲調はランダムに変わります。ロックやポップなどのジャンルを指定し、音域、ピアノ・ハーブなどの音色、テンポ、ドラムの有無、休符・タイ頻度、その他のボタンを押せば、自動的に作曲されます。これらの組み合わせは大変な数になり、1曲1曲が押しも押されぬオリジナル曲です。

これらの曲の形式はmidiなので、アニメに組み込むためには、mp3にしなければならず、少し厄介です。ただし曲を聞くだけならば、midiでも大丈夫。自分で作った曲を楽しんではいかが?
私はSound It!を使って、さらに曲の感じを変えています。

誰かが作った曲をアニメで使えば、著作権の問題が発生します。私のような作曲音痴には、Random Various Musicは、なくてはならないソフトになっています。ソフトの作者に感謝!

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小説とアニメの携帯サイト

2010年4月22日

容量の小さいアニメを選んで、携帯サイトに載せています。かなり苦労をして、キャリアーが受け入れる容量まで更に縮小。その結果、画質が悪くなってしまう。

文字ならば、そんな問題はありません。携帯サイトに、小説も載せることにしました。ただし、特に短い作品を選んで載せています。長い小説を携帯で読むのは、私自身が苦手です。

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HTML5(iPad)、Flashアニメはなくなるのか?

2010年4月16日

アップルのiPadがアメリカで発売されました。大変な人気です。iPadがFlashに対応していないことが、Flashアニメの制作者に、不安を投げかけています。私も、趣味とは言え、Flashアニメ制作者の端くれ。気になります。

HTMLはインターネットの共通言語。各サイトはこの言語で書かれている。ブラウザを「表示」→「ソース」とクリックすれば、サイトのHTMLが表示されます。最新のバージョン5から、HTMLを使って、アニメの制作が可能になりました。iPadはHTML5で動画に対応。

Flash制作の基本ソフトAdobe Flashは、趣味でアニメを作るには、値段が高すぎる。かつ使い方が難しい。私は、安く操作が簡単な、かんたんWebアニメーションを使っています。

HTMLで、文章を書くようにアニメが作れるならば、余計なソフトを買う必要はなくなります。ただし、今までFlashで作られたアニメは、HTML5専用のiPadなどでは、見ることができなくなる。今までのFlash制作者には衝撃です。

HTML5には、時間の経過と共に画像を埋め込むことができる、タイムランのようなアニメ作成に必須の機能はない。これでは、アニメ制作者は興味を持ちません。それでも技術は進歩します。バージョンが上がれば、今Flashが持っている機能は、間違いなくHTMLにも組み込まれます。
Flashアニメが、HTML5でも視聴可能になる方策が必要です。

20

生と死

2010年4月13日

ここは、アニメと小説のサイトと思ってアクセスしてくれた方。重すぎる話題で申し訳ありません。 私たちは、そのうちに死が来ることを頭では理解していても、それはずっと遠い先のことという前提で、毎日を生きています。モンタについてもそうでした。

エッセイ14、15を書き、今はホームビデオを編集しています。モンタの過去を目の前に見ています。死を起点にして過去を振り返ると、生の意味が本質的に変わってしまいます。
09年1月のビデオを見れば、死の1年前はこうだったのだなと、考えてしまいます。その後の1年間が頭をよぎります。死の1ヶ月前のビデオを見れば、それから永眠するまでの1ヶ月間の生活が、頭に浮かぶ。1週間前、1日前でも同じです。

出生が過去の始まりだった。その後の過去は、死の時点で終結する。何か小説が書けそうです。

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サイトの大改造

2010年3月31日

私のサイトは、個人サイトでありながら、アニメ、小説、エッセイという、総合誌あるいはデパート並みに多様な作品をそろえています。総合誌もデパートも、この頃ははやりません。

作品数が増えたので、まず全体が見にくくなってしまいました。ネットをサーフする皆さんは、自分の行きたいところが、何秒かで分からないようなサイトからは、すぐに出てしまうと思います。
そこで、行き先にすぐたどり着けるように、大改造を行いました。また、小説とエッセイの目次に紹介文を付け、内容がすぐに分かるようにしました。

勿論、これで完璧なわけではありません。ご意見をお聞かせください。

18

モンタが残したたくさんの思い出

2010年3月13日

モンタが、私たちと過ごした13年余の年月。生まれた子が、中学生になるまでの期間です。子供と同じように世話を焼きました。長いようにも短いようにも感じられます。

エッセイ14「驚きと喜びの日々」を書くために、過去のビデオ、写真、書き物を見直しました。モンタが飛び回る姿が、生き生きと思い出されました。人生の中でそこだけが、モンタのエネルギーによって、照らし出されています。
第1部では、主にオーストラリア時代のことに触れます。第2部は、日本が中心になります。

17

アニメをアップ

2010年2月16日

年末、年始の気ぜわしさに加えて、家族の一員として、13年間生活を共にしたモンタが永眠。アニメを作る集中力に欠けてしまいました。

本日、やっと最新作をアップ。テクニカルな進歩があります。

16

モンタが永眠しました

2010年1月10日

アニメ、小説、エッセイの全ページへのアクセス数を、カウントしています。私にとっては意外なことに、エッセイ11「ペットが命の重みを教えてくれる」へのアクセス数が、最も多くなっています。ペットに関心を持っているひとがとても多い、ということだと思います。

エッセイ11に登場するモンタは、1月7日に永眠しました。大型犬の寿命は、11年前後と言われています。モンタは、最後の1年間はずっとがん治療を受けていたにもかかわらず、13歳3ヶ月(日本人男性ならば95歳に相当)まで頑張って生きてくれました。

高齢とがん治療のために、体力は確かに落ちていましたが、とても急死するようには見えませんでした。7日はいつものように公園へ行き、芝生の上を転がり、他の犬に挨拶し、他の人からなでられました。夜は少し苦しそうでしたが、いつものように食事を取り、いつもの時間に自分のトイレへ行き、自分のベッドに入りました。その直後に息を引き取りました。

家族は今、ペットロス症候群の状態にあります。心の整理が少しついてから、モンタの思い出を書く予定です。オーストラリアから日本へ渡ったこんな犬がいたことを、二つのエッセイに残したいと思います。

15

WindowsだけがOSではない

2009年12月15日

無料のオープン・ソースLinux OSを、私はまだ使ったことがありませんでした。コンピューターのヘビー・ユーザーとしては、将来的にWindowsからLinuxへ乗り換えることを考え始めました。

その理由のひとつに、無料のブラウザ・ソフトMozilla Firefoxと、メール・ソフトMozilla Thunderbirdの使い勝手の良さがあります。パソコンを使うときに、マイクロソフト社に頼る必要はないことを、実感しています。

UbuntuというLinux OSがあります。最新バージョンは9.10で、無料ダウンロードができます。ただしLinux初心者の私を含めて、親切な解説付きのインフォレスト社発行「Ubuntu9.04完全ガイド」1260円を、購入したほうがいいと思います。バージョン9.04のCDが付いています。

ざっと試したところ、Windowsを使っているひとならば、Ubuntuも使えると感じました。このLinux OSは簡単です。そして動作がとても速い。

問題は、アプリケーション・ソフトがどこまで使えるかで、このあたりを時間をかけてじっくりと検討します。何しろWindows7を購入したばかりなので(エッセイ12)、Ubuntuの検討はあせる必要がありません。

14

携帯サイトがなんとか完成

2009年12月8日

前の書き込みから、一歩前進しました。

SWFアニメを、携帯用の3GP動画にするために、まずひと苦労。携帯のキャリア別に、HTML(XHTML)の様式が異なるので、それについてもひと苦労。自作アニメ、それも私のアニメのように、容量の大きい作品を携帯用にするのは、大変です。
結局、ひとつの画面から、キャリア別にダウンロードできるようにしました。これが一番簡単で、ダウンロードが安定しているように思われます。技術的に、芸がないと言えますが。。。

絵が小さいので(176X144ピクセル)見にくくなりました。それに同じキャリアでも、携帯の機種によっては、アクセスできないものがあるはずです。トップページ左下のQR Codeからアクセスしてください。

インターネットのように、携帯も様式を統一してもらいたい。各キャリアが自己主張をしていたのでは、日本勢がまとまって世界に打って出るのが、困難になります。

13

アニメ携帯サイト作成奮戦記

2009年11月19日

私は二つのプロバイダーに加入しています。FC2に置いてあるサイトへアクセスした方は、各ページの右上に、携帯のQR Codeが貼ってあるのに気づいたと思います。FC2は、PC向けのサイトを、携帯向けに自動的に変換するサービスを始めたのです。ところが、この携帯向けサイトでは、私のアニメを見ることはできません。

アニメのための携帯サイトを作ろうと考えたことが、苦労の始まり。以前、一こま漫画の携帯サイトを作ったことがあるので、甘く見すぎていました。

携帯サイトは、画面も容量も小さいアニメしか受け付けない(FC2がその例)。私のアニメは小さくするのが難しい。結局、3GPという動画フォーマットしか使えないことが分かりました。まずアニメを3GPに変換するために、細かい検討をたくさんやりました。私は携帯が受け入れる範囲内で、画面も容量も大きいアニメにしたかったのです。

3GPを受け入れているプロバイダーはとても少ない。プロバイダー別に、受け入れるフォーマットもページを動かすためのHTMLという文章も、異なる。動画のアップロードにもいろいろな制限があって、苦労の末に分かったことは、3GPフォーマットのアニメは、私のケースでは使えないということでした。

最終的な選択。携帯アニメのサイトはLivedoor Wikiに置き、アニメそれ自体はYouTubeにあるものを、自動的にダウンロードしてWikiの携帯サイトで見せる方式です。これにも不自由なことがいろいろあるが、今できるのはここまでです。

12

Windows7の次は?

2009年11月6日

マイクロソフト社の長期戦略を考えてみました。

XPからVistaへのバージョンアップでは、OSの機能を高めました。次のVistaから7へのバージョンアップで、Vistaの機能が、XP並みの速さで動くようになりました。

2匹目のドジョウを狙えば(3匹目?4匹目?)、7の次のOSは、7よりもずっと多機能なものになるはずです。生活の場で、人々にとって必要な全ての活動が、ネットを介してコントロールできるようになる。これは過渡期のOSなので、便利だが不安定なものになってしまう。と言うよりも、OSとは質的に異なる方向への、プログラミングになるはずです。
このプログラムの不安定さを解消するために、その次のバージョンのプログラムが、必要になる。即ち、7並に軽いプログラムへアップグレードすることだけで、次のバージョンを作ってしまいます。

これだけでも、マイクロソフト社は、あと10年くらいはビジネスができそうです。

以上、冗談半分の予想でした。

11

アニメ初受賞

2009年10月13日

アニメーション神戸「Webアニメコンテスト」から、「サイズが大事」で、「お楽しみプレゼント」という奨励賞を貰いました。私のアニメで応募できるようなコンテストはほとんど見つからず、賞を貰えるチャンスが少ないのは残念です。このコンテストでも、「1分以内のアニメ」という条件がついていて、3作品しか応募できませんでした。

アニメ33では、登場人物は裸です。他のいくつかの作品でも、裸にしています。服は文明の象徴。人間の文明とはかけ離れた、架空の舞台設定をするときに、登場人物を裸にすることが多くなります。

私の好みは、裸の人物が登場するようなアニメです。でも、皆さんは、身近なところで、身につまされるようなアニメを好むようです。

10

ソフト・ファンタジー

2009年10月3日

アップした小説12は、ソフトSFファンタジーです。種明かしになりますが、巻頭夢「私が気まぐれで創った宇宙」のタイトル・アニメが、この小説を説明してしまっています。

小説1「永遠の夏」もソフトSFファンタジーで、幼少時代への郷愁をSFにしています。この小説で一番書きたかった描写は、最後の章にあります。

9

ただいま、中編小説創作中

2009年9月27日

出版社の小説公募に応募するための小説を書いています。四百字詰め原稿用紙換算で百数十枚程度のハードSFファンタジーです。題名は「黒のアンドロイド」。

最初から最後まで完全に虚構。こんな小説を書くときには、全体の整合性を取るのに苦労します。日常生活や歴史をもとにしたほうが書きやすい。

ということで、このサイトに載せる作品の創作がおろそかになっています。

8

進化が男性と女性を準備した

2009年9月9日

エッセイの中でアクセス数が一番多いのは、エッセイ10「父の体臭を嫌う娘から進化が見える」です。

このトピックに進む前に、オスとメスが生まれた理由を書いておけば、全体的に解りやすくなります。そこで章を一つ、最初に書き加えました。

30数億年に渡る進化の途中で、90%前後の生物が絶滅する危機が、少なくとも数回はありました(エッセイ2)。多様な遺伝子プールを持つことで、そのような危機を乗り越えることができた。多様な子孫が生まれれば、激変する環境下で生き残れる個体があるからです。
現存するオスとメスの原型は、5億年前に出現しました。二つの個体の遺伝子が混ぜ合わされることによって、子は親よりも多様な遺伝子プールを持つことができる。

今男性と女性がいるのは、進化が得た教訓の結果なのです。子の遺伝子プールを多様にするためには、親として二つよりも三つ、三つよりも四つの個体のほうが良さそうです。しかし三つ以上の個体が親にならなければ、子が生まれないとすれば、生殖が行われるチャンスは劇的に小さくなるはずです。それで進化は親として二つの個体を選んだ。

7

我が家のディンゴ犬

2009年9月5日

愛犬もんたは、10月で13歳になります。大型犬は12歳にもなれば、からだが相当に弱ってしまうのが普通。何しろ、人間でいえば70~80歳になるのです。
ところがもんたはとても活発。12歳には見えません。元気に見えても、人間と同じように高齢化には勝てません。今年2月に、がんと分かりました。人間と同じような治療を、現在続行中です。

ペットを持っていないひとはいても、生きているひとは皆同じように、いつかは終わる命を持っています。命の意味をペットに重ねて書いた、エッセイ11をお読みください。

もんたの秘密は、ディンゴ系の雑種らしいというところにあります。オーストラリアから連れてきたもんた。オーストラリアでは飼育が禁止されている、ディンゴらしいとは、最近まで気がつきませんでした。

6

小沢評、未来への希望

2009年9月4日

昨年5月に書いた小沢一郎評の最終章は、「未来への希望」。ここに書いたとおりに、現実が動き始めました。

総選挙での民主党の圧勝、小沢幹事長の誕生、分裂や解体がありそうな自民党。私はこの先に希望を見ています。

小沢後に、新しい日本の姿が、はっきりと見えるようになるはずです。その土台を作る最も重要な時期に、小沢氏がいる。あるいは時代が小沢氏を使う。政治家としての小沢氏にとって、今が最も幸福な時ではないでしょうか?

5

クラゲに刺された夏

2009年9月4日

夏の終わりに、木更津の巣立てへ行ってきました。浅瀬にネットを立て、満潮のときに追いこんだ魚を、干潮のときに手で捕まえるのです。

足の裏に、今までに経験したことのない、ズキーンという痛みを感じました。クラゲに刺されたのです。

陸に上がってからよく見ても、傷は大したことはありません。少し赤くなっていただけです。ところが痛みは強い。宿に帰ってから、夕食まで寝たきりになってしまいました。
2日後に、幅1センチ、長さ5センチの縦に長い水ぶくれができました。針で突いて水を抜いても、翌日にはまた後戻り。

2~3歳の子供がいたけれども、刺されなくてよかった。子供が刺されていれば、ショック状態になったかもしれません。

4

裏を知ることの面白さ

2009年8月16日

私は本を買うと、それが小説でも評論でも、まず前書きと後書きを読みます。舞台裏を知ってから演技を見ると、現実とフィクションが重なって、面白みが増すからです。

イチローのヒットを見るのは楽しいが、試合後のイチローの感想を聞くのは、もっと楽しい。共通のものがあります。

私のサイトでは、この「作者の思い」へのアクセスが多くなっています。大したことは書いてありませんが、私と同じように、裏を知ることに興味のあるサーファーが多いようです。

でも、作品にもちゃんとアクセスしてください。私のエッセイは日常的な雑感というよりも、情報を調べてまとめる努力をした書き物です。当然、大きなエネルギーを注いで書いています。小説は、書く前に構成をまとめるのに苦労します。構成がまとまらずに、捨てるアイディアがかなりあります。アニメは一つひとつの絵を描くときに、全体的な構成を考えています。絵を動かしてみて、不都合があれば描き直します。これを各ステップでやるので、作品を完成させるためには、かなりな集中力を必要とします。

以上、作者の苦労話でした。

涼しい夏で楽ですね。今日も快適です。

3

エッセイ1、小沢評の修正

2009年8月16日

小沢一郎評を書いたのは、昨年の5月20日です。その後西松事件を含めて、いろいろなことがありました。それらを考慮して、若干の修正を加えました。

8月30日の衆院選挙の結果次第では、日本は大きく変わります。予算的には、民主党が政権を取っても、今までの予算の10%を組み替えるということに過ぎません。しかしこの10%は、国民の生活に直接に影響を与える10%です。一人ひとりの生活にとっては、極めて大きな意味を持つ10%です。

更に、戦後初めての選挙による、本格的な政権交代が現実のものになれば、間違いなく日本人の物の見方に、長期的には大きな影響を与えることになります。

また政治エッセイを書くことになると思います。

2

作者の思いとは異なるサーファーの反応

2009年8月14日

私は、YouTubeでもアニメを公開しています。再生回数を見ると、皆さんがどのようなアニメに興味を持っているのかが、分かります。

再生回数の多いアニメ:「オッパイは大きいほうがいい」「モザイク」「逆人魚」「大気層の薄いスカンク惑星」「妊娠5カ年」「腹痛のモナリザ」
分かりやすいアニメ、しかも少しエッチな作品が、皆さんに好まれているようです。

先日、この夢工房の各ページに、アクセス・カウンターを付けました。どの作品が皆さんの興味を引いているのかに、興味があるからです。アニメは、YouTubeとは違って、「ケータイ・ワールド」へのアクセス数がやや多くなっています。カウントを始めてから日が経っていないので、断言はできませんが、YouTubeとはサーファー層が異なる可能性があります。

小説では、「8つのショート・ユーモア」へのアクセス数が多く、この結果は、YuoTubeと矛盾はないと思います。

エッセイでは、「神様が気まぐれで創った宇宙」へのアクセス数が最も多く、これは意外です。私は、この理屈っぽいエッセイを、「玄人好み」と思っていましたから、アクセス数は少なくなると予想していました。次いで、「富士登山はエベレスト登山の半分」と、「父の体臭を嫌う娘から進化が見える」へのアクセスが多くなっています。前者は、季節柄理解できます。後者は、何となく理解できます。

1

アメリカ人ジャーナリストの小沢評

2009年7月17日

エッセイ1「時代の谷間で苦悩する政治家☆小沢一郎☆」に、タイム誌特派員マスターズ氏の小沢評を追加しました。
私が書いた小沢像が、アメリカ人ジャーナリストの小沢評と一致しました。私がアメリカ人的なのか、マスターズ氏が日本人的なのか?

というよりも、小沢氏が、世界の場で各国の人間を引きつける魅力を持った政治家と、いうことだと思います。

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